*出演交渉を受けながらも企画が流れたり,出演を取りやめたりで幻となった映画です*
| ◆「失われた時を求めて」 |
’71 (原作:プルートス 監督:ヴィスコンティ)
出演者:アラン・ドロン、シルバーナ・マンガーノ、シャーロット・ランプリング、アニー・ジラルド、ブリジット・バルドー、マーロン・ブランド(もしくはローレンス・オリヴィエ)、ヘルムート・バーガー
「ベニスに死す」の後,上映時間4時間弱の大作をヴィスコンティが企画しスタッフと共にベル・エポック期の建物を求めパリ・ノルマンディにロケハン。登場人物の衣装もデザイン済みだった。
バーガーは音楽家のモレロで、シャルリュス男爵(マーロン・ブランドかローレンス・オリヴィエ)の同性愛は、作品の大きなテーマの一つとなるところだった。
資金や制作者との問題でクランクイン出来なかった。
| ◆「魔の山」 |
’72 (原作:トーマス・マン 監督:ヴィスコンティ)
ヴィスコンティが血栓症で倒れ、2ヶ月に及ぶ病院(トーマス・マンが亡くなった同じ病院)生活の中で企画。
ドイツ四部作目になるはずだった。
ハンスをバーガー、ショーシャ夫人にシャーロット・ランプリング。
高地での撮影に耐えられない健康状態のため断念。
| ◆「カリオストロス」 |
’73 (監督:アルベルト・ベヴィラックア)
資金難の為。
| ◆「ルドルフ・ヴァレンチノの伝記映画」 |
’74 (伊 制作総指揮:ヴィットリオ・デ・シーカ 監督:プピ・アバーティかサンドロ・ボルチ)
ヴァレンチノにバーガー。
映画のあとは5回シリーズのテレビドラマにする予定。
米で同時期にテレビ映画が作られたため流れた。
| ◆「マリア・ブラウンを囲む男たち」 |
’76 (西独 監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)
共演ロミー・シュナイダー、ミュンヘンで撮影予定。
ヴィスコンティの死の痛手のため断り、ロミーはスケジュールがあわず企画は流れた。
’78年に「マリア・ブラウンの結婚」の題でハンナ・シグラ,クラウス・レーウィッチの出演により制作され大ヒットとなった。
| ◆「日曜日の殺し屋たち」 |
’77 (監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)
共演:クラウディア・カルディナーレ、マルチェロ・マストロヤンニ
| ◆「アイズ」 |
’77(米) 共演:フェイ・ダナウェー
| ◆「リーリー・マルレーン」 |
’81 (西独、監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)
ハンナ・シグラと共演予定。
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