| 1966年,イタリア/フランス ディノ・デ・ラウレンティス・チネマトグラフィカ、プロダクション・アティスト・アソシエ作品 監督:ルキノ・ヴィスコンティ 制作:ディノ・デ・ラウレンティス 原案・脚本:ジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ,チェーザレ・サヴァッティーニ 撮影:ジュゼッペ・ロトゥンノ 音楽:ピエロ・ピッチョーニ 編集:マリオ・セランドレイ 衣装:ピエロ・トージ |
| 上映時間37分/全巻1時間58分。テクニカラー・ヴィスタサイズ(パノラミック・スクリーン)。 |
| 第2話「市民気質」(マウロ・ボロニーニ),第3話「月から見た地球」(ピエール・パオロ・パゾリーニ),第4話「シシリア女」(フランコ・ロッシ),第5話「またもやいつもの通りの夜」(ヴィットリオ・デ・シーカ) |
| 初公開1967年2月。日本公開1967年11月25日。伊語。 |
| 出演: シルバーナ・マンガーノ(グロリア) アニー・ジラルド(ヴァレリア) フランシスコ・ラバル(パオロ) マッシモ・ジロッティ(スポーツマンの紳士) エルザ・アルバーニ(女友達) クララ・カラマイ(元女優) ヴェロニーク・ヴァンデル(若い女友達) レスリーフレンチ(実業家) ノーラ・リッチ(グロリアの秘書) ブルーノ・フィリッピーニ(歌手) マリルー・トロ(侍女) デイーノ・メーレ(ボーイ) ヘルムート・バーガー(ボーイ) |
| 仕事に疲れてしまった国際的大女優グロリアが,お忍びで友人のパーティに参加して倒れてしまう。自らの妊娠に気がつき仕事の休みを申し出るがままならず、大女優の訪問を知った記者達に囲まれる。グロリアは死人のような素顔にメーキャップをほどこし女優の顔を作って人々の中に出ていく。
華やかな大女優に隠された哀れさ惨めさを、笑顔までもがメーキャップされたものだという悲喜劇をヴィスコンティは見事に描き出している。 第2話「市民気質」(マウロ・ボロニーニ) 第3話「月から見た地球」(ピエロ・パオロ・パゾリーニ) 第4話「シチリア娘」(フランコ・ロッシ) 第5話「又もやいつも通りの夜」(ヴィットリオ・デ・シーカ) |
| ボーイの端役(左)だったヘルムート・バーガー。ここでもマダムに誘惑される役どころ。運命的なヴィスコンティとの熱い関係が始まってからの初出演作となった。あどけなさが見え,まだあの毒は感じられない。 |

| ヴィスコンティ「華やかな魔女たち」を語る |
前に撮った「ベリッシマ」や「われら女性」と同様、映画女優の化けの皮をはがすスケッチだ。メーキャップをとっていくマンガーノの顔をアップでながながと撮った場面に、私の意図は集約されている。 |
1998.12.09UP
1999.05.31UP
1999.07/18up
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